西武池袋線 秋津1踏切の設備更新
西武池袋線の秋津1踏切で障検設備の更新がされるみたいです。現地写真を何枚か掲載します。
立地など

西武池袋線の踏切は、池袋から「駅名+連番」で命名されています。 今回主役の「秋津1」踏切は、秋津駅から飯能方面に下って1番目の踏切、ということになります。
秋津駅を出発し、JR武蔵野線との立体交差(JR側が掘割,西武線が橋)の直後にある踏切です。 秋津駅からの距離は短く、駅停車中の列車に対して道路交通が遮断される対応になっています。
工事が行われていました
秋津1踏切では、2023年9月ごろに、夜間封鎖を伴う工事を複数日程に渡り実施していました。 その中で、上り線側のみ、コンクリ製渡り板の更新作業も実施されていました。


また、警報機周りの部品交換もされており、三工社製の列車進行方向指示器に更新されていました。 庇を持たず、灯火部も含めて表面がフラットに仕立てられており、従来の厚みのある箱型と比べて新鮮な印象を受けます。

踏切支障報知装置の更新準備
通行して設置されていることに気づきました。
まだ黒ビニールに覆われている障検装置たち




同種装置について
実際に運用に際してカバーが外され、銘板が見えたら答え合わせになりますが、 西武線内では、清瀬1踏切に同種と思われる障検装置が導入されています
つれづれ
特段事故があったりした記憶は無いですが、所沢方面からのカーブ明けの踏切ということで安全性の向上を優先的に図っているのかな、と思います。
続報は気が付いたときに気が向いたら…。
2023年末
たぶんこの記事が年内最後の更新になると思います。
本年は、当ドメインyuiktmr.blog
を取得して再構築したりした一方、
記事の更新自体は16本。5月に投稿ラッシュが一瞬あった一方で8月以降は3本と低調。
記事執筆はそこそこの気力が必要なので… 更新できるときにちょこちょこ書けたら、と思っています。
また来年も、よろしくお願いします