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IPアドレスを知りたい

自機のグローバルIPを返すサイト・APIを作りました nigogo.net

nigogo.netのロゴ255.net

2年間温めていたドメイン・サイトに機能を持たせました

ドメインを取得したキッカケは、FREESERVERのロゴFREESERVERのDiscordサーバでの会話でした。 それこそ、私のドメインyui.eng.pro/llc255.255.255.255のIPアドレス形式に見えるだとかいう所から、 会話が派生して、.netドメインとか、「萌え」の.moeだとかいう中で、ノリでnigogo.netを買ってました。
nigogoは255をニーゴーゴと読むところからですが、6文字ドメインが取れたのはわりと良い事。

マイクラのローカルサーバに人を招きたい時とか、システム開発の実務過程とかで、たまにあるんですよね、「自機のグローバルIPを知りたいとき」って。 割と諦めて既存サービスに依存したりしていたのですが、自分で使う道具は自分で、みたいなIT-DIY精神がうずうずして、 このドメインをその用途で使えるようにした次第です。

PHPと戯れる事2時間くらいでだいたい実装ができまして、htaccessファイルなんもわからん、ってなりながら色々仕上げてました

機能をざっくり

Webページと、APIの2つに分かれます。どちらもHTTPSでリクエスト投げてもらうと返します。

Webページについては、nigogo.netにアクセスしてもらうだけでOK。 IPv6環境でv4アドレスをあえて確認したい時はサブドメインのv4.nigogo.netを使ってください。

APIはv4,v6それぞれ用と、汎用とがあります。

APIリスト
ドメインパス機能備考
nigogo.net
v4.nigogo.net
/get.php接続元のグローバルIPを返します基本はnigogo.netで良いですが、確実にv4アドレスを知りたいときはサブドメインでの接続を利用してください
nigogo.net
v4.nigogo.net
/getv4IPv4アドレスを返しますv6環境で本APIをリクエストすると、412ステータスコードを返します
nigogo.net/getv6IPv6アドレスを返しますv4環境で本APIをリクエストすると、412ステータスコードを返します。
v4サブドメインでのアクセスには500エラーを返します
curlでの実行サンプル。リクエストに対してIPアドレスだけのbodyを返す。
$ curl -s https://nigogo.net/get.php
> 1:2:3:4:5:6:7:8
$ curl -s https://v4.nigogo.net/getv4
> 211.128.0.0
$
$ curl -I https://nigogo.net/getv4
> HTTP/1.1 412 Precondition Failed
  ...
$ curl -I https://v4.nigogo.net/getv6
> HTTP/1.1 500 Internal Server Error
  ...
    

つれづれ

24年8月以来の更新となってしまいました。実に4ヶ月以上。

訪問看護のお世話になるようになってたり、裁判はまだ結審してなかったり、年金請求は再申請をしていたり、いろいろありますが、 とにかく、体力気力が無い中で、お仕事を続けるのが精一杯…

開発作業からは離れてないですが、あまり自分でコードを書かなくなっていたので、 リハビリがてら実装してみた次第でして。コードよりも文章を書く方が疲れますね…


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