西武池袋線 秋津1号踏切の障検がリニューアル
西武池袋線の秋津1号踏切の障検設備が更新されて運用開始されていました。現地写真を複数掲載します。

承前
前回の記事(23/12/25「西武池袋線 秋津1踏切の設備更新」)で、秋津1号踏切の障検設備の更新準備が進んでいる旨、レポートしました。
今回は、その際にまだ黒ビニールで覆われていた新しい設備が、ついに稼働した、というレポートになります。
新しい設備たち
取材中に通りがかった列車たち


新設されたものと、撤去された跡
前回の記事執筆日()以来の訪問だったので、今日()までの間で、
いつ施工されて更新されたのかは定かではありません。
以下は今日撮影した現地写真になります






周辺の保線
秋津駅方面を見ると、JR武蔵野線を跨ぐ橋梁の先、秋津駅方面の軌道間のバラストが盛り補修されているようでした

つれづれ
24年最初の記事は23年最後の記事の続編となりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
能登半島地震に関連して
元日に最大震度7を観測した地震に伴い、電子基準点「輪島」で西南西方向に1.2m程度の変動、1.1m程度の隆起
(地理院24/1/2発表)を電子基準点で観測しています。
23年初夏に私が訪問した利尻島の電子基準点についての記事で設置されている基準点の画像が閲覧できます

24/1/28追記 旧設備基礎の撤去
本記事の当初公開時()には、旧障検設備の基礎が残置されていました。(画像参照)
再び現地を訪れたところ、踏切の周辺のバラストが敷きなおされ、旧障検設備の基礎が撤去されていることが確認されました。

